太宰治は、日本の小説家で、津軽半島を舞台にした小説「津軽」を書きました。
三厩には、太宰治文学碑があります。龍飛崎の麓にある石碑には、「津軽」の中の一文が刻まれています。
ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。
諸君が北に向つて歩いてゐる時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、
必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、すぽりとこの鶏小屋に似た不思議な世界に落ち込み、
そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである。「津軽」より
立佞武多
五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りは、青森県五所川原市で8月4日から8月8日に開催される祭りです。 五所川原立佞武多祭りは、平成10年に約80年ぶりに復刻しました。 この巨大ねぷたが、五所川原の記録に登場する […]
青森県中津軽郡西目屋村、暗門滝(あんもんのたき)は、岩木川上流の白神山地内の暗門川にあります。
3つの滝から構成されています。
上流側から高さ42メートルの第一の滝
その200メートル下流に同37メートルの第二の滝
さらに160メートル下流に同26メートルの第三の滝があります。
自分は見えていないと本気で思うこと
自分は見えていないと本気で思うことは、素直さ、謙虚さが必要です。 十度の視野は十五度に。十五度は二十度に。 もっとも、百八十度までひろげてみても、それでようやく、ものごとの半面がわかっただけです。 「自分には見えている」 […]
鷹丘橋、弘前公園
鷹丘橋とは、弘前公園の内濠に架かる橋で、本丸と北の郭を結んでいます。 鷹丘橋という名は、弘前城の旧名である鷹丘城(高岡城)にちなんだものと思われます。 この橋は1670年(寛文10年)、4代藩主 信政 が母の屋敷のある北 […]