さもだし
「さもだし」とは、青森県で採れるきのこの一種で、「ならたけ」とも呼ばれます。
さもだしの味噌汁
清水森ナンバを使ったさもだしのなんばん漬け
「清水森ナンバ」は、青森県津軽地方で古くから栽培されている在来種のトウガラシのことです。
津軽為信公が京都の伏見稲荷から持ち帰り、弘前の農家が栽培したのが始まりと伝えられています。
昔は、弘前市清水森地区とその周辺の農家のほとんどが栽培しており、家の軒下に吊されていました。
しかし、昭和40年代から輸入唐辛子が流通するようになると、生産量が激減しました。
現在では、在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会によって、種子の確保や育苗、栽培体系の確立により、良品生産を進めています。
ミニ大根
ミニ大根とは、通常よりも小さなサイズで収穫できる大根の品種の総称です。 ミニ大根はプランターでも育てることができます。 ミニ大根の花言葉は、大根と同じく「潔白」「適応力」です。 白い根や花の色から「潔白」が、どんな料理に […]
きのこのしおから(なんばん)
きのこのしおから(なんばん)は、しょうゆ味を基本として、昆布のねばり、とうがらしの辛みと風味がきのこの味をひきたて、ごはんにかけて食します。 とうがらしは清水森ナンバを使用しています。 清水森ナンバとは、津軽地方で古くか […]
マルゲニータ味パスタ
今日の家めしは、マルゲニータ味パスタ。トマト旨みとバジルの風味、チーズのコク マルゲリータとは、モッツァレラチーズとバジルをトッピングする、本場ナポリピッツァの代表的な存在です。 マルゲリータと名付けられたのは、1889 […]
津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。
津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。
中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。
人事を尽くして天命を待つ
「人事を尽くして天命を待つ」とは、人間の力でできる限りのことをしたら、あとは焦らず、天の意思に任せるという意味です。 この言葉は、中国の儒学者である胡寅(こいん)が書いた「読史管見」に由来しています。 この本には、「人事 […]