親子石、鶴田八幡宮
青森県北津軽郡鶴田町鶴田字生松53、鶴田八幡宮。
親子石は、
古くは天保年間には祀られていたと伝承されています。
左側から父・子・母となっており
子の石だけが地面に埋まっているのは産まれて来る赤子を表しています。
夫婦円満・良縁・子宝の御神徳を授かると言われております。
鶴田八幡宮は、坂上田村麻呂が蝦夷を退散させた後に創建された歴史ある神社で、譽田別命と白上姫を祀っています。
鶴田八幡宮には、弥生画という独特の奉納物もあります。
これは、天明年間の大飢饉の時に、人々が種子を餅にして板に貼り付けて五穀豊穣を願ったものです。
鶴田八幡宮は、縁結びや子授けだけでなく、五穀豊穣や商売繁昌などの神徳もあると信仰されています。
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