山形県尾花沢市大字銀山新畑、銀山温泉。

大正・昭和時代に建てられた和洋折衷の木造旅館が並び、昔懐かしい風景が残る銀山温泉。

銀山温泉



銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。

銀山温泉



大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。

銀山温泉

銀山温泉の歴史は、約500年前の江戸時代初期に始まります。

この地で栄えた大銀山「延沢銀山」が名前の由来で、鉱夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したのが開湯とされています。

銀山温泉の夕食

銀山は寛永年間(17世紀前半)には人口20万から30万を数えるほど繁栄しましたが、17世紀中期には衰退して閉山しました。

その後、温泉湯治が盛んになり、温泉宿が建てられました。

銀山温泉

しかし、1913年の大洪水で温泉街は壊滅しました。

その後、地元財界の力で復興し、大正から昭和初期にかけて現在の木造多層建築の旅館が建てられました。

1986年には「銀山温泉家並保存条例」を制定して景観整備に努めました。

銀山温泉



木造旅館が立ち並ぶ銀山温泉は、江戸初期、大銀山として名を馳せた延沢銀山のあった場所です。

銀山温泉



白銀公園は,銀坑洞と銀山川の周囲を含めた自然公園です。渓流沿いに約50分の散策コースがあります。その中心が白銀の滝です。

銀山温泉



銀山温泉

銀山温泉




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