山形県山形市大字山寺4456-1、山寺。正式名は宝珠山阿所川院立石寺 。
本尊は薬師如来、天台宗の寺院。
山門から長い石段。大仏殿のある奧院まで1015段、約40分くらい。
少し体力が必要。かえりは下りなので少し楽。
根本中堂は、入母屋造りで銅板葺の内陣には平安時代の一木造り秘仏本尊、薬師如来座像が安置されている。
国指定の重要文化財でブナの建造物としては日本最古です。
芭蕉像、「閑さや 巌にしみ入る 蝉の声」を詠んだ俳人 松尾芭蕉像。弟子の曾良像も立っています。
鎌倉時代の作と云われる山門。奥の院までの登山入口。 山寺の入口には登山口と書かれています。
奥之院は、開山・自覚大師円仁が中国で修業中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来をご本尊としている。
開山堂、納経堂は、立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂で、大師の木造の尊像が安置されて居り朝夕食飯と香を供えている。 向かって左の岩の上の赤い小さな堂は写経を納める納経堂で山内一古い建物である。