津軽当物、大王当て。佐藤製菓

青森県弘前市大字津賀野字宮崎68、佐藤製菓。

津軽伝統の型抜き白あん生菓子

「閻魔大王くじ」を使ったお菓子が、この練切の生菓子「大王当て」と言われています。

津軽当物駄菓子の走りです。

昭和初期には、既に親しまれていたようです。

製法は、今でも、昔ながらの手作りで、昔懐かしい味と楽しさが昭和時代を彷彿させることでしょう。

大王サイズが2個、親サイズが5個、子サイズが19個、くじが1枚入っています。

津軽当物、大王当て。

宝に足なし、自ら来たらず。

正月は大王当てのくじ引きで盛り上がります。

津軽当物、大王当て。佐藤製菓



順番を決めて、くじを引いていきます。

大王、大当たり2本。親、当たり5本。子ざんねん19本。

津軽当物、大王当て。佐藤製菓



大王、大当たりは、どこにあるのか?

推理してみます。

津軽当物、大王当て。佐藤製菓



子ざんねんが7回くらい続くと、残りの当たりの確率がグーンと上がります。

盛り上がります。

津軽当物、大王当て。佐藤製菓

しかし、大王、大当たりが出てしまうと、当てた人は大喜びですが、落胆の空気が広がります。

稀に一番くじで、大王、大当たりが出てしまう時があります。その時は、少し悲惨な状態になってしまいます。

でも、大王はもう1本あります。

気を取り直し、くじを引き続けます。

津軽当物、大王当て。佐藤製菓

大王2本、親が出てしまえば、後は消化試合となります。

正月恒例の津軽当物、大王当て、今年も楽しませてもらいました。




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