津軽の一代様辰年

津軽地方には古くから、生まれ年の干支を一代様とする信仰があります。

今年は辰年、

十二支5番目の辰年の橋雲寺(きょううんじ)
守り本尊:普賢菩薩様
呼称:愛宕様(勝軍地蔵)
場所:青森県弘前市大字愛宕字山下63

十二支5番目の辰年の橋雲寺(きょううんじ)



龍は古代中国の神話で神獣とされ、皇帝のシンボルや権力の象徴でした。

辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。

また、出世や権力に大きく関わる年ともいわれています。

愛宕山神社

今年は2024年甲辰、きのえたつ。

甲辰は60通りの干支の中で41番目に位置しています。

60年前は1964年甲辰、きのえたつ。

東京オリンピック1964が開催された年です。



十二支(じゅうにし)は「子・ 丑・ 寅・ 卯・ 辰・ 巳・ 午・ 未・ 申・ 酉・ 戌・ 亥」

十干(じっかん)は「甲・ 乙・ 丙・ 丁・ 戊・ 己・ 庚・ 辛・ 壬・ 癸」

干支(えと)は、

十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)の組み合わせのことです。

10と12の最小公倍数の60通りあります。

以前の甲辰(きのえたつ)は、1964年、今年還暦となります。







兼平天満宮(かねひらてんまんぐう)様

十二支4番目の卯年の天満宮 守り本尊:文珠菩薩様 呼称:兼平天満宮(かねひらてんまんぐう)様 場所:青森県弘前市兼平山下林添106 慶長8年(1603年)、津軽藩主津軽為信が再興して社殿を修理し、悪病退散を願ったといいま […]

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八坂神社、弘前

八坂神社は、京都の祇園社の総本社で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)や縁結びや美の神様などが祀られています。 弘前の八坂神社は、弘前城の南側に鎮座し、元々は大圓寺牛頭天王として悪疫を封じる祈願所として尊崇されていました。 明 […]

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津軽花火大会2023

津軽花火大会は、青森県南津軽郡藤崎町で毎年8月20日に開催される花火大会です。 平川河川敷の白鳥ふれあい広場から約3000発の花火が打ち上げられます。 尺玉や超ウルトラスターマインなど、迫力ある花火が夜空を彩ります。 津 […]

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津軽藩の歴史

1491年、延徳3年、久慈郡(岩手県久慈市)の領主・南部光信(大浦光信)が、種里城に入りました。 三戸南部氏が安藤氏(安東氏)との抗争地帯であった津軽西海岸の掌握をはかるため、一族の光信を種里に派遣したとされています。 […]

堀越城

青森県弘前市堀越、堀越城跡。 堀越城は、南北朝時代の1336年に北朝方の曾我太郎貞光によって築かれた平城です。 その後、戦国時代には津軽氏の支配下に入り、1571年には津軽為信がこの城から石川城を攻め落としました。 為信 […]

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花が咲くまで7年前後の期間が必要とされています。

カタクリ(片栗)は、ユリ科カタクリ属に属する多年草。

カタクリの花には、「初恋」「寂しさに耐える」という2つの花言葉があります。

カタクリの花は、種が根付いてから、花が咲くまで7年前後の期間が必要とされています。

また、多年草ではあるものの、花を咲かせられるのは7回程度とも言われています。

芸を身に付けたい人へのアドバイス

上達してから人に見せようという気持ちでは、芸は身に付かない。 どんな名人でも初心者からスタートしたのだから、下手でも恥ずかしがらず、上手な人を見習ってコツコツ努力するべき」と言っています。 吉田兼好「徒然草」150段より […]

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丑寅櫓(うしとらやぐら)、弘前公園

青森県弘前市、二の丸丑寅櫓(にのまるうしとらやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。 櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。 二の丸丑寅櫓は、二の丸の北東を守るために […]

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