嶽きみ、柳田とうもろこし店
青森県弘前市百沢字裾野892、柳田とうもろこし店。
嶽きみとは、青森県弘前市の西部にある岩木山の麓に広がる嶽高原で栽培されるブランドとうもろこしです。
その甘さの秘密は、昼夜の寒暖差にあります。
嶽きみは地域団体商標として登録されており、収穫時期は8月中旬から9月下旬までです。
きみとは、とうもろこしという意味の津軽弁です。

嶽きみ、柳田とうもろこし店
嶽きみの栽培は、昭和24年に樺太から引き揚げで移り住んだ人々が開拓を始めた場所からスタートしました。
最初は何を作付してもうまくいかず試行錯誤の連続だったといいます。
その後、昭和36年にとうもろこしの栽培を始め、次第に栽培面積が拡大していきました。
昭和40~50年代から「嶽きみ」として知られるようになり、その後も農協の嶽きみ部会設立や、産地一丸となった嶽きみブランドのPRが実を結び、多くの苦労を経て嶽地区の一大名物に成長しました。

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