弘前天満宮
青森県弘前市西茂森1丁目1-34、弘前天満宮。
菅原道真朝臣命(すがわらのみちざねのあそみのみこと)を祀るが、
神体は大行院において代神として祀られていた天満宮のものに同院本尊の文珠菩薩と、
種里城に拠った大浦家(後の津軽家)の先祖が祀っていた舘神「天神さま」を併せ祀る。
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弘前天満宮
弘前天満宮は、元々は修験道当山派の寺院だった大行院の跡地にあります。
大行院は、菅原道真公の未裔とされる永尊(栄尊)が慶長3年(1598年)に津軽為信(初代津軽藩主)の招きで京から津軽に来て開創したもので、後に津軽藩の修験道の司頭となりました。
明治5年(1872年)、修験道が廃止されたときに、大行院も廃寺となりました。
愛宕山橋雲寺(岩木町)から菅原道真公を祀る天満宮を移築して、現在の弘前天満宮としました。
大行院の本尊だった文殊菩薩や、大行院の境内神社だった若木神社も一緒に移されました。
弘前天満宮は、卯年生まれの方の守護本尊である文殊菩薩を祀っていることから、卯年の津軽一代様として地元で親しまれています。
境内には青森県指定の天然記念物である枝垂れ桜があります。
この桜は樹齢500年以上と推定され、春には美しい花を咲かせます。
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弘前城石垣普請
青森県弘前市下白銀町、弘前城。 弘前城は、江戸時代に建てられました。 弘前城の石垣普請は、2021年6月23日から本格始動し、令和5年度にかけて石垣の積み直し工事が行われています。
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高照神社
青森県弘前市高岡字神馬野87、高照神社。 高照神社は、弘前藩4代藩主・津軽信政公を祀る神社です。 高照神社は、信政公が宝永7年(1710年)に死去した後、遺命により5代藩主・信寿公が、吉川神道に基づいて高岡の地に神葬祭を […]
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高山稲荷神社、千本鳥居
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147−1、高山稲荷神社。 五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様として大変ご利益のある神社です。 千本鳥居は、参拝者の奉納によって建てられた鳥居で、願いが「通る」という語呂合わせから生まれた信仰だ […]