久渡寺、津軽三十三観音霊場第1番札所

青森県弘前市坂元字山元1、久渡寺。津軽三十三観音霊場第1番札所で、最勝院や百沢寺(現 求聞寺)、橋雲寺、国上寺とともに津軽真言五山の一つです。

久渡寺は、真言宗智山派の寺院です。

山号は護国山、院号は観音院です。

本尊は聖観音で、円仁(慈覚大師)の作と伝えられています。

久渡寺、津軽三十三観音霊場第1番札所



久渡寺は、津軽三十三観音霊場の第1番札所で、津軽巡礼の旅はここから始まります。

 津軽三十三観音霊場は、江戸時代に定められた青森県内の33ヶ所の観音堂を巡る巡礼路で、各札所には御詠歌があります。

久渡寺の御詠歌は「普陀落や 恵みも深き 観世音 罪も報いも はらす宮だち」です。

久渡寺には、王志羅講(大白羅講)や円山応挙作と伝わる幽霊画「返魂香之図」などの貴重な文化財があります。

久渡寺



久渡寺の参道は、約227段の石段を登る必要があります。

石段は途中で急勾配になっており、登りきると本堂や観音堂があります。

久渡寺







嶽きみ、柳田とうもろこし店

青森県弘前市百沢字裾野892、柳田とうもろこし店。 嶽きみとは、青森県弘前市の西部にある岩木山の麓に広がる嶽高原で栽培されるブランドとうもろこしです。 その甘さの秘密は、昼夜の寒暖差にあります。 嶽きみは地域団体商標とし […]

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太宰治記念館・斜陽館

青森県五所川原市金木町朝日山412-1、太宰治記念館・斜陽館。 斜陽館は、太宰治の生家であり、1907年(明治40年)に父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。 和洋折衷の建築で、国の重要文化財に指定されています。 […]

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摺鉢山

森県弘前市大字清水富田字寺沢125、弘前りんご公園内、摺鉢山。 摺鉢山は、標高708mの人工の山です。 摺鉢山は、江戸時代に鉄砲や大砲の練習の的にするために築いた人工の山です。 山頂からは、りんご公園の全景や、近隣のりん […]

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羽州街道

青森県青森市浪岡増館から下十川間、羽州街道。 羽州街道は、江戸時代に整備された脇往還(五街道に次ぐ街道)の一つです。 奥州街道から福島県の桑折で分かれ、宮城県を経て奥羽山脈を越え、山形県、秋田県を北上し、青森県の油川で奥 […]

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土屋御番所

青森県東津軽郡平内町土屋鍵懸56、ほたて広場内、土屋御番所。 土屋御番所は、江戸時代に黒石藩が設置した口留番所のことです。 口留番所とは、領地の境界にある検問所で、通行人の身分や目的を調べたり、不審者や密輸品を取り締まっ […]

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津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。

津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。

中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。

慧眼(けいがん)とは

慧眼(けいがん)とは、「物事の本質を鋭く見抜く力」のことを指します。 仏教用語では、「えげん」とも読み、一切の事物を空であると見通す智慧の目を意味します。 類語には「先見の明」や「洞察力」などがあります。 対義語には「節 […]

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春陽橋、弘前公園

弘前公園、春陽橋は、西濠を隔て、市街地である五十石町と西の郭に架かる橋です。 1932年に市民の通行の利便性のために架橋されました。

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