久渡寺、津軽三十三観音霊場第1番札所
青森県弘前市坂元字山元1、久渡寺。津軽三十三観音霊場第1番札所で、最勝院や百沢寺(現 求聞寺)、橋雲寺、国上寺とともに津軽真言五山の一つです。
久渡寺は、真言宗智山派の寺院です。
山号は護国山、院号は観音院です。
本尊は聖観音で、円仁(慈覚大師)の作と伝えられています。
久渡寺は、津軽三十三観音霊場の第1番札所で、津軽巡礼の旅はここから始まります。
津軽三十三観音霊場は、江戸時代に定められた青森県内の33ヶ所の観音堂を巡る巡礼路で、各札所には御詠歌があります。
久渡寺の御詠歌は「普陀落や 恵みも深き 観世音 罪も報いも はらす宮だち」です。
久渡寺には、王志羅講(大白羅講)や円山応挙作と伝わる幽霊画「返魂香之図」などの貴重な文化財があります。
久渡寺の参道は、約227段の石段を登る必要があります。
石段は途中で急勾配になっており、登りきると本堂や観音堂があります。
45代横綱初代若乃花の像
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葛西善蔵文学碑
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名勝金平成園
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弘前さくらまつりの歴史、変遷
青森県弘前市、弘前さくらまつり。毎年弘前公園にて、4月中頃から5月初めまで、開催されます。
弘前さくらまつりの歴史、変遷その1
1715年(正徳5年) - 弘前藩士が25本のカスミザクラなどを京都から取り寄せ、園内に植栽。
1882年(明治15年) - 旧藩士である菊池楯衛が、ソメイヨシノ1,000本を植栽。
1897年(明治30年) - 再び1,000本を植栽。その後も市民の寄付などで植栽される。
止まりさえしなければ
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。 人生において、常に前進し続けることが大切なのでしょう。 特に優れてはいません。 普通以下かもしれません。 ゆっくり、ゆっくりと進みます。