延文の板碑

延文の板碑は、南北朝時代中期の延文4年(1359年)に建立された石塔婆のことです。

青森県南津軽郡藤崎町の唐糸御前史跡公園にあります。

釈迦三尊の種子と願文、紀年銘を刻んでいます。

延文の板碑



釈迦三尊の種子とは、釈迦如来とその脇侍の仏尊を象徴する一音節の真言のことです

延文の板碑は、南北朝時代中期に建立された釈迦三尊を刻んだ石塔婆で、町指定文化財になっています。



碑文の意味は、釈迦如来とその脇侍の仏尊に対する帰依と祈願の文です。

この板碑は南北朝時代中期の延文4年(1359年)8月15日に建立されました。

千畳敷海岸隆起生誕200年記念碑

青森県西津軽郡深浦町、千畳敷海岸。千畳敷海岸隆起生誕200年記念に、1993年(平成5年)に建てられました。 千畳敷海岸は、1792年(寛政4年)の地震により隆起してできた海岸段丘です。その昔、津軽藩の殿様が千畳の畳を敷 […]

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忠霊塔

忠霊塔は、青森県弘前市の禅林街にある戦没者の供養塔です。 元々は昭和16年(1941年)に計画され、昭和20年(1945年)に完成しました。 太平洋戦争終戦後、多くの忠霊塔が撤去されましたが、弘前の忠霊塔は「忠」の字を外 […]

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前田光世石碑

青森県弘前市船沢字鶴田、前田光世(まえだみつよ)石碑 。ブラジル名「コンデ・コマ」、講道館の男子柔道家(7段)、青森県弘前市船沢出身。

一戸謙三詩碑

青森県弘前市上白銀町、藤田記念庭園内、一戸謙三詩碑。 一戸謙三は、青森県弘前市出身の詩人で、口語自由詩や津軽方言詩を書きました。 石碑には、一戸鎌三の詩「弘前」の一節が刻まれています。 石碑の表面には、「弘前 (シロサキ […]

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黒石城址石碑

青森県黒石市内町62、御幸公園内、黒石城址石碑。 黒石城址は、青森県黒石市にある古代の城跡です。 鎌倉時代末期に工藤氏によって築かれたと推定されています。 その後、津軽氏の支配下に入り、津軽為信が隠居城として使用したと言 […]

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津軽地方には古くから、生まれ年の干支を一代様とする信仰があります。

たとえば、

十二支1番目の子年の多賀神社 守り本尊:千手観音菩薩様 呼称:目屋の清水観音様 場所:弘前市桜庭清水流104

自分の十二支を捜してみよう!

わび・さび

わび・さびは、日本の美意識の一つで、慎ましく質素なものの中に奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心のことです。 わびは、貧しさや不足を肯定し、簡素で静寂な中に美しさを見出すことです。 さびは、古くて寂しいものの中に美しさや味 […]

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未申櫓 (ヒツジサルヤグラ)、弘前公園

未申櫓 (ヒツジサルヤグラ)、櫓の名前は、天守から見た方角を12支で示したもので、未申は南西に当たります。

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