過ちて改めざるをこれ過ちという
論語、過ちて改めざるこれを過ちというとは、失敗そのものではなく、失敗をしたと気づいているにもかかわらず改めようとしないことこそが本当の過ちであるということです。
人間は誰しも完璧ではないため、間違いを犯すことはあります。
ただ、真の過ちとは、その間違いを改めようとせず、ひいては同じ過ちを繰り返してしまうことであるということをこの言葉は言っています。
過ちを犯しても改めないことこそが、真の過ちである。
立てば芍薬、座れば牡丹
古くから日本では美しい女性の姿を形容する言葉として「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉があります。 牡丹(ボタン)と芍薬(シャクヤク)の違いは? 牡丹は、落葉した低木の幹から、新芽を出し花を咲かせる事か […]
雀の子が飛びたいと思っている
雀の子飛ばんとしては 飛ばんとす 佐藤紅禄の俳句です。 佐藤紅禄は、青森県弘前市生まれの俳人・劇作家・小説家です。 雀の子が飛びたいと思っているが、まだ飛べない、 雀の子の飛びたいという気持ちと飛べない現実があります。 […]
容赦とは
容赦とは、許すこと、大目に見ること、という意味を持つ言葉です。 敬語として、ご容赦という表現がありますが、これは、許してください、という気持ちを相手に伝えるときに使います。 ビジネスでは、相手の要望に応えられないときや、 […]
津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。
津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。
中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。
二の丸辰巳櫓(にのまるたつみやぐら)、弘前公園
青森県弘前市、弘前公園、二の丸辰巳櫓。 二の丸辰巳櫓(にのまるたつみやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。 櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。 二の丸辰巳櫓は、 […]