呉越同舟とは、

呉越同舟は、仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいることのたとえです。

また、反目しながらも共通の困難や利害のために協力することも指します。



呉越同舟の「呉」と「越」は、中国春秋時代の国名です。

呉と越は宿敵で、長年にわたって戦争を繰り返しました。

しかし、もし呉の人と越の人が同じ船に乗り合わせて嵐に遭ったら、互いに助け合うだろうという話があります。

これが呉越同舟の語源です。

呉越同舟は、敵対する者同士でも、利害や危機が一致すれば協力しあうものだという教訓を示しています。







至誠(しせい)の人に

交際の奥の手は至誠(しせい)である。 理にかない調和がとれていればひとりでにうまくいく。 至誠は、これ以上ないほどに誠実であることを意味します。 また、その心やまごころとも言います。 孔子の「中庸」に「至誠之道、可以無成 […]

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色即是空

色即是空は、仏教の根本教理の一つで、この世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということを表す言葉です。 「色」はこの世のすべての事物や現象を、「空」は固定的な実体がなく空無であることを意味します […]

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学べばすなわち固ならず

「学べばすなわち固ならず」というのは、勉学に励めば視野も広くなり、考え方も柔軟になるので、かたくなに一つの考えにとらわれることもなくなるということです。

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本質を見抜く力とは

本質を見抜く力とは、物事の表面的な部分だけでなく、その背景や原因、意味などを理解する力のことです。 本質を見抜く力がある人は、問題解決能力やコミュニケーション能力が高く、ビジネスや人間関係において有利になることが多いです […]

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待つ身が辛いか、待たせる方が辛いか

太宰治の熱海事件とは、1936年に太宰治が熱海で執筆中に起こした金銭トラブルです。 太宰は友人の檀一雄を熱海に残し、金を借りに東京へ行ったきり戻ってきませんでした。 あまりに遅いので、檀一雄が太宰を捜したところ、東京で井 […]

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青森県弘前市銅屋町、最勝院五重塔。

国の重要文化財指定の五重塔としては日本最北端に位置。

寛文7年(1667年)に完成した旧大円寺の塔で、総高31.2メートルである。

津軽藩3代藩主津軽信義、4代津軽信政の寄進により、前後10年以上をかけて建立されました。

津軽ラーメンとは

津軽ラーメンとは、青森県津軽地方で提供されている魚介出汁のラーメンです。 煮干しや焼干しを使った澄んだ醤油スープが特徴の王道系と、トンコツや鶏ガラを合わせた濃厚魚介スープの濃厚煮干し系があります。 津軽ラーメンは、蕎麦屋 […]

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未申櫓 (ヒツジサルヤグラ)、弘前公園

未申櫓 (ヒツジサルヤグラ)、櫓の名前は、天守から見た方角を12支で示したもので、未申は南西に当たります。

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