神宮寺
青森県平川市猿賀石林166-2、神宮寺(じんぐうじ)。
神宮寺では、津軽一代様すべてを巡ることができます。
干支が違っても、一度に参詣できます。
子(ねずみ):千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)
丑(うし)・虎(とら):虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
卯(うさぎ):文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
辰(たつ)・巳(み):勝軍地蔵尊(しょうぐんじぞうそん)、普賢菩薩の生まれ変わり
午(うま):勢至菩薩(せいしぼさつ)
未(ひつじ)・申(さる):大日如来(たいにちにょらい)
酉(とり):不動明王(ふどうみょうおう)
戌(いぬ)・亥(いのしし):八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)
津軽一代様の前には、鬼神様として、悪病退散を願い正座した鬼が祀られています。
津軽藩の歴史
1491年、延徳3年、久慈郡(岩手県久慈市)の領主・南部光信(大浦光信)が、種里城に入りました。 三戸南部氏が安藤氏(安東氏)との抗争地帯であった津軽西海岸の掌握をはかるため、一族の光信を種里に派遣したとされています。 […]
羽州街道
青森県青森市浪岡増館から下十川間、羽州街道。 羽州街道は、江戸時代に整備された脇往還(五街道に次ぐ街道)の一つです。 奥州街道から福島県の桑折で分かれ、宮城県を経て奥羽山脈を越え、山形県、秋田県を北上し、青森県の油川で奥 […]
長勝寺三門
青森県弘前市西茂森1丁目23-8、長勝寺三門。 長勝寺三門(ちょうしょうじさんもん)は、寛永6年(1629)二代藩主信枚により建立されたものです。 岩木山神社楼門(寛永5年建立)と同じように柱を上から下までの通し柱とする […]