弘前市りんご公園
青森県弘前市大字清水富田字寺沢125、弘前市りんご公園。りんごもぎとり収穫体験など。
弘前市りんご公園は、約9.7ヘクタールの敷地に、80種類、約2,300本のりんごの木が植えられており、8月上旬から11月上旬まで、りんご狩り(有料)を楽しむことができます。

弘前市りんご公園、ふじ
園内には、りんごに関する商品や軽食が販売される「りんごの家」や、シードルを醸造する工房「kimori」などの施設があります。

弘前市りんご公園、ふじ
ふじは、青森県藤崎町で育成されたリンゴの品種で、レッドデリシャスと国光の交配によって生まれました。
1939年に交配され、1962年に品種登録されたので、2020年には生誕80周年を迎えました。
ふじは、果肉がシャキシャキとして果汁が多く、甘酸っぱい味が特徴です。
糖度は14~16%で、賞味期限も長いです。

弘前市りんご公園、ふじ
市文化財の「旧小山内家住宅」や、岩木山を一望できる「すり鉢山展望台」などの見どころもあります。

弘前市りんご公園、ふじ
弘前市りんご公園では、季節によってさまざまなイベントが開催されており、春には弘前りんご花まつり、夏にはりんご公園サマーフェスティバル、冬にはウインターフェスティバルなどが楽しめます。

弘前市りんご公園、星の金貨
星の金貨は、青森県産業技術センターが育成したリンゴの品種で、正式な品種名は「あおり15」といいます。
ふじと青り3号というりんごを交配して生まれました。
星の金貨は、黄色い果皮と高い糖度が特徴で、皮が薄くて丸かじりできます。

弘前市りんご公園、星の金貨

弘前市りんご公園、千秋
千秋は、秋田県果樹試験場で育成されたリンゴの品種で、王林とふじというりんごを交配して生まれました。
1980年に品種登録され、秋田市千秋公園にちなんで命名されたと言われています。
千秋は、黄色い果皮と濃厚な味が特徴で、果汁が多く、甘みと酸味のバランスが良いりんごです。
収穫時期は10月上旬~中旬で、青森県が最大の生産地です。

弘前市りんご公園、千秋

弘前市りんご公園、千秋

小説「津軽」の像記念館
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宮越家ステンドグラス
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