案内看板より抜粋。廻堰大溜池の沿革は、古記によると、このため池は岩木山を水源とする白狐沢からの自然流水による貯水池であったものを、万治3年(1660年)に四代藩主津軽信政公が、樋口権右衛門を廻堰大堤奉行に任命し、柏村地方の用水補給のための堤防を築き用水池にしたものと記録されている。その後、豪雨、融雪と自然災害により元禄、寛政、文政、明治、大正と堤防が決壊し、そのたびに大修理が加えられ関係者の苦難は、多大なものであった。しかし、この長期にわたる努力と地域住民の献身的な働きかけにより、国や県の手により提体や取水施設等の整備がなされ現在のため池となっている。貯水量は、1,100万t(直接かんがい面積393ヘクタール、補給面積6,500ヘクタール)をかかえ、満水面積281ヘクタールと県内でも最も大きな人造湖であり、当地域の重要な農業用施設となっている。また、このため池は周囲11kmのうち提長4,178m提高7mと日本でも有数の大きなため池であり、ことに提長に関しては日本一である。ため池にうつる壮大な岩木山の姿から「津軽富士見湖」の名称で親しまれており、また古くから豊富な淡水魚類、野鳥の宝庫として知られている。

廻堰大溜池土地改良区設立十週年記念碑

廻堰大溜池土地改良区設立十週年記念碑


回る、回る、回る・・・・。

回転鮨には良く行きます。

でも、ひとりではなかなか行けません。

そんな時はこのスライドショーで・・・・・。

でも、お腹は一杯になりません。

逆にお腹が空くかも・・・・・。

一丁目一番地

「一丁目一番地」とは、最優先課題や最重要事項を指す表現として使われます。 もともとは政界で生まれた言葉で、国会の本会議場の最前列を指す慣習から派生したものです。 その後、政治家が政策の重要性を強調する際に用いるようになり […]

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杉の大橋、弘前公園

杉の大橋は、弘前公園内にある橋の一つで、二の丸と三の丸を隔てる内濠に架かっています。 築城当時はスギ材で作られた架け橋で、戦時には敵の侵入を防ぐために壊される仕組みになっていました。 1821年(文政4年)にヒノキ材によ […]

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