忠霊塔

忠霊塔は、青森県弘前市の禅林街にある戦没者の供養塔です。

元々は昭和16年(1941年)に計画され、昭和20年(1945年)に完成しました。

太平洋戦争終戦後、多くの忠霊塔が撤去されましたが、弘前の忠霊塔は「忠」の字を外し、「霊塔」として存続が認められました。

忠霊塔

その後、昭和23年(1948年)にタイから送られた仏舎利を納め、仏舎利塔と名称を変えています。

現在、忠霊塔は平和の尊さを伝えるために公開されており、内部には1700人分を超える骨壺が並ぶ納骨堂や、戦争の記録、特攻隊の記録が展示されています。

また、忠霊塔を守る会によって、毎年7月第4日曜日に例大祭が開催され、お盆や春と秋の彼岸には本堂や納骨堂、展示室が公開される予定です。









赤い靴とマスク

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栃ノ海像

青森県南津軽郡田舎館村田舎舘字中辻123-1、田舎館村役場内、栃ノ海像。 栃ノ海は、日本相撲協会の第49代横綱で、青森県南津軽郡田舎館村出身の元大相撲力士です。 本名は花田茂広(はなだしげひろ)で、現役時代は春日野部屋に […]

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大浦城址碑

青森県弘前市五代早稲田、大浦城址碑。 大浦城は、大浦光信が津軽進出の拠点として築いた城で、その後、大浦為信(のちの津軽為信)が堀越城に移るまで、4代にわたる大浦氏代々の居城でした。 現在は弘前市立津軽中学校の敷地になって […]

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八坂神社、弘前

八坂神社は、京都の祇園社の総本社で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)や縁結びや美の神様などが祀られています。 弘前の八坂神社は、弘前城の南側に鎮座し、元々は大圓寺牛頭天王として悪疫を封じる祈願所として尊崇されていました。 明 […]

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お盆、牛馬の飾り

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人事を尽くして天命を待つ

「人事を尽くして天命を待つ」とは、人間の力でできる限りのことをしたら、あとは焦らず、天の意思に任せるという意味です。 この言葉は、中国の儒学者である胡寅(こいん)が書いた「読史管見」に由来しています。 この本には、「人事 […]

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弘前公園、春陽橋は、西濠を隔て、市街地である五十石町と西の郭に架かる橋です。 1932年に市民の通行の利便性のために架橋されました。

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