垂乳根の銀杏の碑

青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢字塩見形356、垂乳根の銀杏の碑。

垂乳根の銀杏は樹齢1000年以上と言われており、垂れ下がった気根が人間の乳房や鍾乳石に似ていることから、垂乳根のイチョウとも呼ばれています。

このイチョウは母乳の出が良くなるという伝説があり、古くから女性たちの信仰の対象となってきました。

この石碑はその伝説を記したもので、イチョウの根元にある小さな祠とともに神木として崇められています。

垂乳根の銀杏の碑



垂乳根の銀杏の碑



このイチョウは2004年に国指定の天然記念物に指定されており、毎年11月には黄葉が見頃になります。

垂乳根の銀杏の碑



深浦町ではこの時期にビッグイエローというイベントを開催しており、夜間にはイチョウがライトアップされて幻想的な風景を見ることができます。

垂乳根の銀杏の碑







下田実花(しもだじっか)句碑

青森県平川市、猿賀公園内、下田実花(しもだじっか)句碑。 下田実花は、ねぷた祭りを見て感動し、次の句を詠みました。 句碑:見得きりて廻りまわれるねぷたかな この句は、平成元年(1989年)に猿賀神社に句碑として建立されま […]

コメントなし

千畳敷海岸隆起生誕200年記念碑

青森県西津軽郡深浦町、千畳敷海岸。千畳敷海岸隆起生誕200年記念に、1993年(平成5年)に建てられました。 千畳敷海岸は、1792年(寛政4年)の地震により隆起してできた海岸段丘です。その昔、津軽藩の殿様が千畳の畳を敷 […]

コメントなし

沼田面松斎像

 青森県弘前市新町247、誓願寺内、沼田面松斎(ぬまためんしょうさい)像。誓願寺は、浄土宗のお寺です。 誓願寺には、津軽為信公の家臣であり、軍師と呼ばれた沼田面松斎のお墓があります。 沼田面松斎は初代藩主・津軽為信公の軍 […]

コメントなし

大浦城址碑

青森県弘前市五代早稲田、大浦城址碑。 大浦城は、大浦光信が津軽進出の拠点として築いた城で、その後、大浦為信(のちの津軽為信)が堀越城に移るまで、4代にわたる大浦氏代々の居城でした。 現在は弘前市立津軽中学校の敷地になって […]

コメントなし

大仏公園の石川三十三観音

青森県弘前市石川大仏24−1、大仏公園の石川三十三観音の十八番。

コメントなし



青森県五所川原市金木町芦野(芦野公園内)太宰治文学碑。

碑文は「選ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」

太宰治の葉という小説の冒頭にあります。

これを知る者は、これを好む者にしかず

これを知る者は、これを好む者にしかず。 これを好む者はこれを楽しむ者にしかず。 理解しているということは好きだということにはかなわない。 好きだということは楽しむこと、満足していることにはかなわない。

コメントなし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

植物園

前の記事

イチョウと秋バラ
喫茶

次の記事

焼きプリン、桜林茶寮