羽州街道

青森県青森市浪岡増館から下十川間、羽州街道。

羽州街道は、江戸時代に整備された脇往還(五街道に次ぐ街道)の一つです。

奥州街道から福島県の桑折で分かれ、宮城県を経て奥羽山脈を越え、山形県、秋田県を北上し、青森県の油川で奥州街道に合流します。

羽州街道



現在の国道113号・国道13号・国道7号などに相当します。

羽州街道は、出羽国(羽州)の11藩と陸奥国の2藩が参勤交代の際に通行したほか、商人や旅人も利用しました。

羽州街道



羽州街道の名称は、江戸時代には統一されておらず、地域や進行方向によって「小坂通り」「最上道」「秋田道」「下筋街道」「碇ヶ関街道」など様々な呼び方をされていました。

羽州街道

明治時代になると、萬世大路の開通や鉄道の敷設などにより、羽州街道のルートや起点も変更されました。







二の丸丑寅櫓、弘前公園

青森県弘前市、二の丸丑寅櫓(にのまるうしとらやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。 櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。 二の丸丑寅櫓は、二の丸の北東を守るために […]

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義経寺

青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩家ノ上76、義経寺。 義経寺は、源義経が海峡を渡る際に祈ったという観音像を祀る寺で、津軽三十三観音の19番札所です。 源義経が奥州から蝦夷へ渡る際に、厩岩と呼ばれる巨岩の上に観音像を祀り、海を […]

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兼平天満宮大鳥居建立記念碑

十二支4番目の卯年の天満宮 守り本尊:文珠菩薩様 呼称:兼平天満宮(かねひらてんまんぐう)様 場所:青森県弘前市兼平山下林添106 兼平天満宮大鳥居建立記念碑 兼平天満宮大鳥居 2024年1月20日は、大寒でした。 大寒 […]

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太宰治記念館・斜陽館

青森県五所川原市金木町朝日山412-1、太宰治記念館・斜陽館。 斜陽館は、太宰治の生家であり、1907年(明治40年)に父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。 和洋折衷の建築で、国の重要文化財に指定されています。 […]

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名勝金平成園

青森県黒石市内町2-1、名勝金平成園。 名勝金平成園は、青森県黒石市にある日本庭園で、国の名勝に指定されています。 別名「澤成園」とも呼ばれており、津軽地方で盛んであった「大石武学流」の作庭様式を代表する庭園です。 明治 […]

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青森県中津軽郡西目屋村、暗門滝(あんもんのたき)は、岩木川上流の白神山地内の暗門川にあります。

3つの滝から構成されています。

上流側から高さ42メートルの第一の滝

その200メートル下流に同37メートルの第二の滝

さらに160メートル下流に同26メートルの第三の滝があります。

防災の日とは

「防災の日」は、9月1日に制定された記念日です。 この日は、1923年に発生した関東大震災の日にちなんでいます。 この時期は台風シーズンでもあり、災害への備えを怠らないようにという意味も込められています。 「防災の日」が […]

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鷹丘橋、弘前公園

鷹丘橋とは、弘前公園の内濠に架かる橋で、本丸と北の郭を結んでいます。 鷹丘橋という名は、弘前城の旧名である鷹丘城(高岡城)にちなんだものと思われます。 この橋は1670年(寛文10年)、4代藩主 信政 が母の屋敷のある北 […]

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