亀甲門(かめのこもん)
亀甲門(かめのこもん)は、北側にある門、北門(きたもん)の別名です。由来は、北方の守護神として玄武という亀の神様とされております。
築城後間もなくはこの門が弘前城の正門とされていました。

亀甲門(かめのこもん)
亀甲門(かめのこもん)、大光寺城(現在の平川市)の城門を慶長16年(1611年)に二代藩主津軽信牧が築城にあたり弘前城追手門として移築再建したもので、重要文化財に指定されています。
亀甲門は、弘前公園内で唯一、合戦時の矢傷跡が残されている貴重な城門です。
また、棟の両端にある鯱も他の門のものより古い形式のものであり、矢狭間や鉄砲狭間がない点など、見るべきところが多い門です。

弘前公園、南内門(みなみうちもん)
弘前公園には5つの城門があります。そのひとつが、南内門(みなみうちもん)です。 南内門は1610年慶長15年に弘前藩2代藩主津軽信枚によって建てられたものです。1937年昭和12年に国指定重要文化財に指定されています。 […]

追手門
追手門とは、弘前公園の正面玄関とも言える城門です。 弘前城の三の丸にあり、二層の櫓門となっています。 全体的に簡素な素木造りで、戦国時代の古い形式を残すものとして珍しいものとされています。 弘前公園は、弘前城の跡地にある […]