青森県十和田市。奥入瀬渓流は、十和田湖子の口からはじまり、滝、岩、木々、途中様々な景観を見せてくれます。
三乱の流れ、石ヶ戸の瀬、阿修羅の流れ、雲井の滝、銚子大滝。
高さ7m、幅20mある奥入瀬渓流で一番大きい滝です。
十和田湖から流れ出た水が奥入瀬渓谷に入るところにできた滝。
この滝が魚類の遡行を妨げていたため,1903年に和井内貞行が湖中にヒメマスを放流するまで,十和田湖には魚類が生息していなかった。
石ヶ戸(いしけど)とは岩屋を意味する方言。
石ヶ戸は、板状節理で削り取られた溶結凝灰岩の巨石(厚さ1m、長さ10m)が2本のカツラの巨木に支えられ、岩屋を形成するもの。
奥入瀬歩道あんな図
三段になって落下する雲井の滝は、高さ20メートル。
水量も豊かで渓流沿いにある滝のなかでも、見ごたえのある滝のひとつです。