鶴の舞橋は平成6年7月8日、廻堰大溜池(津軽富士見湖)に、日本一長い木の橋として架けられました。
全長300メートル、三連太鼓橋です。途中には、大小のステージがあります。
鶴の舞橋は、津軽富士見湖と呼ばれる人造湖に架かり、岩木山の景色を楽しむことができます。平成6年に完成し、青森県産のひばを使用しています。
鶴の舞橋は、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして親しまれています。
津軽富士見湖という名前の由来は、湖面に岩木山(津軽富士)が映ることから、古くから親しまれている愛称です。
岩木山は水源とする自然流水の貯水池で、青森県下最大の人造湖です。
廻堰大溜池は、この貯水池の正式名称であり、弘前藩4代藩主・津軽信政により、西津軽の新田開発のために築造されました。
鶴の舞橋の伝説は、鶴田町を統治する城主と町娘にまつわる悲恋物語です。
城主は町娘の白上姫に恋をしましたが、父親に反対されて結ばれることができませんでした。
白上姫は城主のもとに逃げようとしましたが、追手に見つかり、廻堰大溜池に身を投げました。
その時、白上姫は龍と化し、城主のもとに向かって飛び立ちました。
城主は白上姫の姿を見て驚き、彼女を追いかけましたが、二人は再会することなく消えてしまいました。
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