ホタテの貝焼き味噌又はただの玉子味噌

材料:貝殻を器にして、ホタテとタマゴと味噌

貝焼き味噌



鱈のじゃっぱ汁

材料:鱈のアラ、大根、ねぎ、白菜なの野菜と味噌

津軽そば

材料:そば粉、つなぎに大豆。日持ちさせるために煮置き(ゆでた麺を冷やす)をする。

まぼろしの津軽そば



まぼろしの津軽そば

煮干し醤油ラーメン

材料:煮干しからダシを取ったスープと麺。食べるとくせになります。

煮干しラーメン、八助

たかはし中華そば店

しそ巻梅漬

材料:しその葉と梅。津軽の梅干しはこれ。

しそ巻梅漬け

いした しそ吹雪

津軽の梅干屋「いした」

ほやの水物

材料:ほやと塩水。津軽の夏はこれ。食べなれないと・・・。

ほやの水物




津軽そば

藩政時代から、津軽そばを食べる習慣を「八日そば」といいます。
そばを切る、悪縁を切るとして無病息災を祈っていました。

アキモト製麺。幻のそば

津軽地方では、昔からお医者様への支払いは、年に1度、旧歴12月8日に支払いをしました。
その時、お医者様は、人々にそばを振る舞ったそうです。

アキモト製麺。幻のそば

銘菓「干梅」(ほしうめ)は、「めぼしがし」(うめぼしがし)と呼ばれています。

梅の果肉と一緒に漬け込んだ青森県産のシソの葉に白餡の牛皮まんじゅうを丁寧に包み、塩漬けし、その葉でつつんで砂糖をかけています。

松葉堂まつむら、干梅

うんぺい(雲平)

もち米、砂糖、水を練り合わせてかまぼこ型にしたお菓子で、稲作地帯である津軽地方では、昔、結婚式の引き出物としてよく出されていました。砂糖のシャリシャリとした歯ごたえが特徴です。運餅、雲餅などともいわれています。

うんぺい餅



煮しめ

材料:とり肉、つぶ、ふき、竹の子、油揚げなど

煮しめ

煮しめ、桜林茶寮




津軽漬け

数の子、昆布などを漬けたもので、粘りけがあるのが特徴です。ごはんにかけて食します。

子あえ

タラの子あえは、下味をつけて煮ただいこん、にんじんなどを、タラの子で白い粉が吹くようにあえたものです。

子あえ

煮なます

材料:大根、人参、お酒、たらこ、塩

煮なます

きのこのしおから(なんばん)

きのこのしおから(なんばん)は、しょうゆ味を基本として、昆布のねばり、とうがらしの辛みと風味がきのこの味をひきたて、ごはんにかけて食します。とうがらしは清水森ナンバを使用しています。清水森ナンバとは、津軽地方で古くから栽培されている在来種のトウガラシのことです。

きのこのしおから



ねりこみ

津軽の精進料理の一つで、野菜の煮物に葛を入れてねり込むようにして作ったことから呼ばれました。砂糖をたっぷり入れるので、普段はあまり食べられない贅沢な食べ物であり、正月のお膳につけたり、冠婚葬祭の人寄せの時に、おもてなし料理として作られた料理です。

ねりこみ

津軽伝統の型抜き白あん生菓子

津軽当物、大王当て。自ら来たらず、宝に足なし。正月は大王当てのくじ引きで盛り上がります。

大王当て、佐藤製菓



大王当て、佐藤製菓

大王当て、佐藤製菓




こごり豆

「こごり豆(豆こごり)」は、農閑期に保存性の高い大豆と米を利用して作られた冬のおやつです。

「こごり」とは、津軽弁で氷のかけら、雪、砂糖などの塊を意味しています。

弘前市(ひろさきし)は、日本で最初に市制施行地に指定された都市のひとつ。

弘前藩の城下町として発展し、現在も津軽地方の中心都市です。

弘前市の木として「りんご」、市の花として「さくら」を選定しています。

芸を身に付けたい人へのアドバイス

上達してから人に見せようという気持ちでは、芸は身に付かない。 どんな名人でも初心者からスタートしたのだから、下手でも恥ずかしがらず、上手な人を見習ってコツコツ努力するべき」と言っています。 吉田兼好「徒然草」150段より […]

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杉の大橋、弘前公園

杉の大橋は、弘前公園内にある橋の一つで、二の丸と三の丸を隔てる内濠に架かっています。 築城当時はスギ材で作られた架け橋で、戦時には敵の侵入を防ぐために壊される仕組みになっていました。 1821年(文政4年)にヒノキ材によ […]

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