藤崎町は、1889年(明治22年)に藤崎村、葛野村、藤越村が合併して藤崎村が発足しました。

1923年(大正12年)には町制施行して藤崎町となりました。

1939年(昭和14年)には、町内の農林省園芸試験場東北支場の圃場で「東北7号」というリンゴの育成が始まりました。

これが後に「ふじ」と命名され、全国的に有名な品種となりました。

1955年(昭和30年)には、十二里村と合併しました。



2005年(平成17年)には、常盤村と新設合併し、現在の藤崎町となりました。

2007年(平成19年)には、旧浪岡町(青森市浪岡)の一部を編入しました。

藤崎町は、津軽平野の中央に位置する水と緑の豊かな自然に恵まれた町です。

町の木はりんご、町の花はふじ、町の鳥は白鳥です。

藤崎町、唐糸御前史跡公園

鎌倉時代の「北条時頼の回国伝説」にまつわる「唐糸御前の伝説」を今に伝える史跡公園。

藤崎町、唐糸御前史跡公園

藤崎町、唐糸御前史跡公園

藤崎町、唐糸御前史跡公園

藤崎町に伝わる、唐糸御前の伝説。

鎌倉時代、執権・北条時頼の愛妾だった唐糸御前は、諸国行脚で立ち寄った夫に、やつれはてた姿を見られることを嘆き、自殺を図った。

その場所が唐糸御前公園となる。当時、大きな湖沼地で入水自殺といわれている。

その沼はもうない。

藤崎町、唐糸御前史跡公園

藤崎町、唐糸御前史跡公園

青森県藤崎町(藤崎町、旧常盤村と合併)。

藤崎町は、日本一の生産高を誇るりんご「ふじ」の生れ故郷でもあり、米とりんごを主産業とする農業の町です。

青森県藤崎町平川河川敷には、冬になると白鳥がやってきます。

白鳥飛来地として有名になりました。その他の野鳥もたくさん見ることができます。

飛び立つ白鳥、着水する白鳥、集う白鳥、平川のゆっくりとした流れと岩木山を背景に撮影スポットになっています。

藤崎町、唐糸御前史跡公園

花が咲くまで7年前後の期間が必要とされています。

カタクリ(片栗)は、ユリ科カタクリ属に属する多年草。

カタクリの花には、「初恋」「寂しさに耐える」という2つの花言葉があります。

カタクリの花は、種が根付いてから、花が咲くまで7年前後の期間が必要とされています。

また、多年草ではあるものの、花を咲かせられるのは7回程度とも言われています。

わび・さび

わび・さびは、日本の美意識の一つで、慎ましく質素なものの中に奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心のことです。 わびは、貧しさや不足を肯定し、簡素で静寂な中に美しさを見出すことです。 さびは、古くて寂しいものの中に美しさや味 […]

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追手門、弘前公園

追手門とは、弘前公園の正面玄関とも言える城門です。 弘前城の三の丸にあり、二層の櫓門となっています。 全体的に簡素な素木造りで、戦国時代の古い形式を残すものとして珍しいものとされています。

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