真夏の岩木山
今日は、気温39度まで上昇しました。
青森県弘前市、真夏の岩木山。

真夏の岩木山
岩木山は、約70万年前に山体崩壊を起こし、その後も噴火と山体崩壊を繰り返して山体を形成しました。
約1万2000年前以降は、山頂での噴火が中心で、溶岩ドームや爆裂火口を作りました。
岩木山の最後の噴火は、1863年(文久3年)3月23日に起きた小規模な水蒸気噴火です。
そのときは、火砕物が降下し、噴石が飛び散りました。
それ以来、約160年間噴火していませんが、過去には何度も大きな噴火を繰り返してきました。
岩木山は活火山であり、今後も噴火の可能性があります。

真夏の岩木山
岩木山は、古くから山岳信仰の対象とされており、山頂には岩木山神社の奥宮があります。
岩木山神社には、五大柱の神である岩木山大神が祀られています。岩
木山の神は丹後国の人を忌み嫌うという言い伝えがありました。
岩木山神社では、毎年旧暦8月1日に例大祭「お山参詣」が行われます。
これは津軽地方最大の農作祈願祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
多くの人々が白装束に身を包み、登山囃子にあわせて「サイギ、サイギ」と叫びながら、御来光を拝む行事です。

チューリップと岩木山
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碑文は「選ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」
太宰治の葉という小説の冒頭にあります。

生まれながらに才能のある者
生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。 生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。 心構えがまるで違う。 これが大事だ。