やる気を出すための方法

やる気とは、何かをするための動機や意欲のことです。

やる気には内発的動機と外発的動機の2種類があります。

内発的動機とは心からやりたいと思うモチベーションで、外発的動機とは他者からの報酬や評価などによって起こるモチベーションです。

やる気を出す方法には、行動アプローチ、感情アプローチ、思考アプローチの3つのアプローチがあります。



行動アプローチとは、作業興奮を利用したり、環境を変えたりすることでやる気を引き出す方法です。

感情アプローチとは、ごほうびを用意したり、ライバルと競争したりすることでやる気を盛り上げる方法です。

思考アプローチとは、作業をゲーム化したり、「誰かのために」と考えたりすることでやる気を引き出す方法です。



やる気がない人間も、やる気がある人間も、同じように存在しています。

やる気がないと感じるのは、自分にとって重要な目標が見えていないか、達成できると信じられないか、自分の能力に自信がないかのどれかだと思います。

人間は行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物であり、面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいとも言われています。

本来「やる気」というのは、行動を起こせば自然とついてくるものだということです。



ああ、今日もやる気がしないなあ。

こころ当たりがあります。

でもとにかく、やってみるか、そのうちやる気が出てくるかもしれない?

恥ずべきこと

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人事を尽くして天命を待つ

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岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。

岩木山神社(いわきやまじんじゃ)、入り口から参道、楼門、拝殿、本殿。

そして奥の院は岩木山山頂にあります。

津軽富士とも呼ばれる美しい岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。

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