齋藤昌美顕彰碑
青森県弘前市一野渡、座頭石。、齋藤昌美(さいとうまさみ)(1918~1991)顕彰碑、1955年(昭和30年)、青森県の農林省園芸試験所東北支場で開発された「東北7号」(のちの「ふじ」)の普及に努めました。
碑文は、リンゴの技術開発と創造につとめ哲学までにたかめた 心 温厚にして 技 卓抜す ふじ一筋にリンゴ道を究め その普及にさらに真摯になり
顕彰碑(けんしょうひ)とは、個人の著名でない功績や善行などを称えて、広く世間に知ってもらうために建てられる石碑などのことのようです。
津軽の石碑
石碑を見ると古の人を思う。時代を超え語りかけるものがある。風雪に削られようとも、そこにありつづけるだろう。新しく建てられる石碑もあれば、人々に忘れ去れそうな石碑もある。 青い山脈歌碑。 西条八十作詞「若くあかるい 歌声に […]
スターキングの碑
青森県弘前市りんご公園内、スターキングの碑。1929年(昭和4年)、スターキングデリシャスの苗木がアメリカから送られてきました。 東京銀座の高級果物店千疋屋を経営する斎藤義政氏は、それをそのまま青森県弘前市折笠のりんご栽 […]
クジャクガシワの碑
青森県平川市猿賀、猿賀公園内、クジャクガシワの碑。 孔雀柏は、日本の扁柏の栽培変種で、非常に珍しい木です。 その名前は、葉の形が孔雀の飾り羽に似ていることからつけられました。 孔雀柏は、京都周辺の温暖な地域に少数生育して […]
太宰治文学碑
青森県五所川原市金木町芦野(芦野公園内)太宰治文学碑。 碑文は「選ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」 碑文は、太宰治の葉という小説の冒頭にあります。 太宰治は自分が小説家として選ばれたことに対する喜びと不安を表 […]