古懸山不動院国上寺
青森県平川市碇ヶ関古懸門前1-1、古懸山不動院国上寺(こがけやまふどういんこくじょうじ)は、真言宗智山派の寺院で、津軽三不動の一つに数えられます。
ここの不動明王像は座っている姿から「ねまり不動」とも呼ばれ、酉年生まれの一代守り本尊としても多くの人に信仰されています。
この寺院は推古天皇の代に聖徳太子の命令で秦川勝公が阿闍羅山に創建したと伝えられていますが、後に衰微しました。
その後、北条時頼が古懸に移転し、再建したと言われています。
江戸時代には津軽家の祈願所となり、多くの堂宇や寺領を寄進されました。
しかし、明治時代には廃藩や火災により多くのものを失いました。
現在の本堂は昭和54年(1979年)に建立されたものです。
忠霊塔
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弘前城石垣普請
青森県弘前市下白銀町、弘前城。 弘前城は、江戸時代に建てられました。 弘前城の石垣普請は、2021年6月23日から本格始動し、令和5年度にかけて石垣の積み直し工事が行われています。
黒石神社
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