さもだし
「さもだし」とは、青森県で採れるきのこの一種で、「ならたけ」とも呼ばれます。
さもだしの味噌汁
清水森ナンバを使ったさもだしのなんばん漬け
「清水森ナンバ」は、青森県津軽地方で古くから栽培されている在来種のトウガラシのことです。
津軽為信公が京都の伏見稲荷から持ち帰り、弘前の農家が栽培したのが始まりと伝えられています。
昔は、弘前市清水森地区とその周辺の農家のほとんどが栽培しており、家の軒下に吊されていました。
しかし、昭和40年代から輸入唐辛子が流通するようになると、生産量が激減しました。
現在では、在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会によって、種子の確保や育苗、栽培体系の確立により、良品生産を進めています。
家めし、ナポリタン
ナポリタンは、スパゲッティをケチャップで味付けしたパスタ料理です。 日本発祥の洋食です。 今日の具材は、タマネギ、ピーマン、ウィンナーなどです。 好みでタバスコや粉チーズをかけす。 ナポリタンの起源は、第二次世界大戦後に […]
たづの味噌汁
たづとは、津軽弁で、真鱈、スケソウ鱈の白子のことです。 津軽では、たづを味噌汁にしていただきます。 たづは、出汁にコクを与え、タラの旨みを丸ごと味わうことができる食材です。
津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。
津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。
中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。
芸を身に付けたい人へのアドバイス
上達してから人に見せようという気持ちでは、芸は身に付かない。 どんな名人でも初心者からスタートしたのだから、下手でも恥ずかしがらず、上手な人を見習ってコツコツ努力するべき」と言っています。 吉田兼好「徒然草」150段より […]