タラの芽の天ぷら、家めし
家めし、タラの芽となすの天ぷら。
タラの芽は、ウコギ科のタラノキの新芽のことです。
タラの芽は山菜として苦みが少なく食べやすく、もっちりとした食感が魅力です。

タラの芽の天ぷら
タラの芽を選ぶときは、3~5㎝ほど成長しており、葉っぱが少し赤紫色になっていて、葉が若干開いたものが理想的です。
タラの芽を摘むときは、枝先に芽吹いている「頂芽」だけを摘み取ります。
タラの芽を調理する前には、独特の苦みを抑えるために下処理(あく抜き)を行うとよいです。
ただし、天ぷらにする場合は下処理を行わなくても大丈夫です。

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タラの芽の天ぷらは、春の山菜の中でも人気の高い料理です。
タラの芽は苦味がありますが、揚げることで香りが引き立ちます。
タラの芽の天ぷらの作り方は:
タラの芽の下ごしらえをします。袴(はかま)という茶色い部分を手でむき取り、切り口を少し切り落とします。
太い茎は包丁でむき取り、切り口に一文字か十字に切り込みを入れます。
天ぷらの衣を作ります。
小麦粉と片栗粉を同量合わせ、水を加えて粗く混ぜます。
または、市販の天ぷら粉と水を袋に書いてある割合で混ぜます。
揚げ油を180℃に熱し、タラの芽に衣をつけて落とします。
揚げ時間は約1分半~2分です。
揚がったら油を切り、塩や天つゆにつけて食べます。
タラの芽の天ぷらは揚げたてが一番美味しいですが、冷めても美味しくいただけます。
下ごしらえしたタラの芽は冷凍保存も可能です。

ねりこみ
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弘前さくらまつりの歴史、変遷
青森県弘前市、弘前さくらまつり。毎年弘前公園にて、4月中頃から5月初めまで、開催されます。
弘前さくらまつりの歴史、変遷その1
1715年(正徳5年) - 弘前藩士が25本のカスミザクラなどを京都から取り寄せ、園内に植栽。
1882年(明治15年) - 旧藩士である菊池楯衛が、ソメイヨシノ1,000本を植栽。
1897年(明治30年) - 再び1,000本を植栽。その後も市民の寄付などで植栽される。

雀の子が飛びたいと思っている
雀の子飛ばんとしては 飛ばんとす 佐藤紅禄の俳句です。 佐藤紅禄は、青森県弘前市生まれの俳人・劇作家・小説家です。 雀の子が飛びたいと思っているが、まだ飛べない、 雀の子の飛びたいという気持ちと飛べない現実があります。 […]