二の丸辰巳櫓
青森県弘前市、弘前公園、二の丸辰巳櫓。
二の丸辰巳櫓(にのまるたつみやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。
櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。
二の丸辰巳櫓は、二の丸の南東を守るために建てられました。
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弘前公園、二の丸辰巳櫓
櫓の名前は、天守から見た方角を十二支で示したもので、辰巳は南東に当たります。
二の丸辰巳櫓は、3層3階、入母屋造りで、銅板葺きとなっています。
防弾・防火のために土蔵造りとなっています。
1・2層は四間四方の同面積ですが、3層目を小さくし屋根は入母屋にしています。
歴代の藩主は、この櫓から三の丸を通る弘前八幡宮(ひろさきはちまんぐう)の山車行列などを観覧したと伝わっています。
築城当初の慶長15年(1610年)築で、国の重要文化財に指定されています。
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亀甲門(かめのこもん)
亀甲門(かめのこもん)は、北側にある門、北門(きたもん)の別名です。由来は、北方の守護神として玄武という亀の神様とされております。 築城後間もなくはこの門が弘前城の正門とされていました。 亀甲門(かめのこもん)、大光寺城 […]
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追手門
追手門とは、弘前公園の正面玄関とも言える城門です。 弘前城の三の丸にあり、二層の櫓門となっています。 全体的に簡素な素木造りで、戦国時代の古い形式を残すものとして珍しいものとされています。 弘前公園は、弘前城の跡地にある […]
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北金ヶ沢の大イチョウ2023
青森県西津軽郡深浦町塩見形356、北金ヶ沢の大イチョウ。樹齢1000年以上にもなる大銀杏で、高さ31メートル、幹周22メートルという日本一の大きさとなっています。
津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。
津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。
中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。
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至誠(しせい)の人に
交際の奥の手は至誠(しせい)である。 理にかない調和がとれていればひとりでにうまくいく。 至誠は、これ以上ないほどに誠実であることを意味します。 また、その心やまごころとも言います。 孔子の「中庸」に「至誠之道、可以無成 […]