二の丸辰巳櫓
青森県弘前市、弘前公園、二の丸辰巳櫓。
二の丸辰巳櫓(にのまるたつみやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。
櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。
二の丸辰巳櫓は、二の丸の南東を守るために建てられました。

弘前公園、二の丸辰巳櫓
櫓の名前は、天守から見た方角を十二支で示したもので、辰巳は南東に当たります。
二の丸辰巳櫓は、3層3階、入母屋造りで、銅板葺きとなっています。
防弾・防火のために土蔵造りとなっています。
1・2層は四間四方の同面積ですが、3層目を小さくし屋根は入母屋にしています。
歴代の藩主は、この櫓から三の丸を通る弘前八幡宮(ひろさきはちまんぐう)の山車行列などを観覧したと伝わっています。
築城当初の慶長15年(1610年)築で、国の重要文化財に指定されています。

津軽錦絵大回廊
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津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。
中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。

生まれながらに才能のある者
生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。 生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。 心構えがまるで違う。 これが大事だ。

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