二の丸辰巳櫓

青森県弘前市、弘前公園、二の丸辰巳櫓。

二の丸辰巳櫓(にのまるたつみやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。

櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。

二の丸辰巳櫓は、二の丸の南東を守るために建てられました。

弘前公園、二の丸辰巳櫓



櫓の名前は、天守から見た方角を十二支で示したもので、辰巳は南東に当たります。

二の丸辰巳櫓は、3層3階、入母屋造りで、銅板葺きとなっています。

防弾・防火のために土蔵造りとなっています。

1・2層は四間四方の同面積ですが、3層目を小さくし屋根は入母屋にしています。

歴代の藩主は、この櫓から三の丸を通る弘前八幡宮(ひろさきはちまんぐう)の山車行列などを観覧したと伝わっています。

築城当初の慶長15年(1610年)築で、国の重要文化財に指定されています。

津軽弁、かまどけし

かまどけしとは、かまどの火を消してしまう者、破産者という意味の津軽弁です。 ドカンと一発!かまどけしは、有名な交通標語です。 交通事故を起こせば、かまどけしという意味です。

コメントなし



津軽錦絵大回廊

第47回弘前城雪燈籠まつりの津軽錦絵大回廊 津軽錦絵大回廊は、弘前ねぷたまつりに出陣したねぷたの鏡絵や見送り絵などを再利用してつくります。 津軽錦絵大回廊の中ではねぷた囃子も響きます。 津軽錦絵大回廊を通ると、真冬のなか […]

コメントなし

亀甲門

亀甲門(かめのこもん)は、北側にある門、北門(きたもん)の別名です。 由来は、北方の守護神として玄武という亀の神様とされております。 築城後間もなくはこの門が弘前城の正門とされていました。 亀甲門(かめのこもん)、大光寺 […]

コメントなし

日本一の大イチョウ

青森県西津軽郡深浦町塩見形356、北金ヶ沢の大イチョウ。樹齢1000年以上にもなる大銀杏で、高さ31メートル、幹周22メートルという日本一の大きさとなっています。

コメントなし

真冬の一日

真冬のつかのまの晴れ間。 足跡ひとつなく、一面の雪 冬の寒さと暗さの中で、 ほんの少し見える晴れ間に心が温まります  

コメントなし

藤田記念庭園

青森県弘前市上白銀町8-1。弘前公園に隣接し、弘前市出身の藤田謙一氏が大正八年に別邸を構える際、つくらせた庭園です。 その後、弘前市政百周年記念事業として整備し、平成3年7月に開園しました。藤田記念庭園(ふじたきねんてい […]

コメントなし



津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。

津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。

中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。

生まれながらに才能のある者

生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。 生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。 心構えがまるで違う。 これが大事だ。

コメントなし

鷹丘橋、弘前公園

鷹丘橋とは、弘前公園の内濠に架かる橋で、本丸と北の郭を結んでいます。 鷹丘橋という名は、弘前城の旧名である鷹丘城(高岡城)にちなんだものと思われます。 この橋は1670年(寛文10年)、4代藩主 信政 が母の屋敷のある北 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

植物園

前の記事

梅の花
まつり

次の記事

弘前の桜