人間は考える葦である
「人間は考える葦である」は、フランスの思想家ブレーズ・パスカルの言葉です。
彼の代表作「パンセ」という書物の中にあります。
この言葉は、人間が自然の中で最も弱い存在であることと、思考する能力を持つことで偉大な存在であることを表しています。
パスカルは、人間の尊厳は思考の中にあり、よく考えることが道徳の原理であるとも述べています。
小さいことを積み重ねること
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。 イチロー選手の言葉です。 すごく重みがあります。 夢を掴むことというのは一気には出来ません。 小さなことを積み重ねることでいつの日か信 […]
糟糠の妻(そうこうのつま)
糟糠の妻(そうこうのつま)は、貧しい時から一緒に苦労を重ねてきた妻のことを言います。 糟糠とは酒かすと米ぬかのことで、粗末な食事の形容です。 この言葉は、中国の後漢の光武帝が姉を大臣の宋弘に嫁がせようとしたが、宋弘が「貧 […]
行雲流水とは
行雲流水(こううんりゅうすい)とは、空に浮かび流れる雲や、流れる水のように、物事に執着せずに自然の成り行きに任せて行動することのたとえです。 また、一定の形を持たずに自然に移り変わってよどみがないことのたとえでもあります […]