ミセバヤ、紅葉

ミセバヤ(見せばや)は、ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属に分類される多肉性の宿根草で、園芸植物の一つです。

和名は「見せたい」という意味の古語が変形したもので、高野山の法師が詠んだ和歌にちなんでいると言われています。

花言葉は「つつましさ」「大切なあなた」です。

ミセバヤ(見せばや)




ミセバヤは、春に根茎から発芽し、茎を斜めに伸ばします。

3枚輪生する葉は灰青色の肉厚で円く、縁には細かい切れ込みがあり、周縁がほんのり紅色に染まって趣があります。

茎は次第に懸垂して株立ちとなり、秋の中ごろから、茎の先端に小さな桃紅色の花を房状に咲かせます。

このころには葉が紅葉して美しい紅色に染まり、やがて落葉し、株元に冬芽を残した状態で休眠を迎えます。

ミセバヤ、紅葉







チューリップ、黄色

チューリップは、ユリ科チューリップ属で、球根をつくる多年草です。 チューリップは、中央アジアから北アフリカにかけての地域が原産地といわれています。 日本には江戸時代の終わり頃に伝わりました。 チューリップの花言葉は、一般 […]

コメントなし

オダマキ

オダマキは、キンポウゲ科オダマキ属の多年草で、北半球の温帯に約70種が分布しています。 日本では、ミヤマオダマキとヤマオダマキの2種が自生しています。 花は4月から7月にかけて咲き、白や赤、黄色、ピンクなど様々な色があり […]

コメントなし

カラナデシコ

カラナデシコは、キク科ナデシコ属の多年草で、中国が原産地です。 別名セキチク(石竹)とも呼ばれます。 平安時代にはすでに日本に渡来していたと考えられています。 花言葉は「愛情の深さ」「優美な心」「清らかな愛」などです。 […]

コメントなし

まるばまんさく

早春に咲くことから「まず咲く」「真っ先」が変化しまんさくという名前になったいう説もあります。とにかく、雪があるうちに咲きだします。マルバマンサクは北海道から日本海側、鳥取県まで分布する落葉低木で、多雪地帯に適応している。

コメントなし

フサザキスイセン

フサザキスイセンは地中海沿岸の多年草で、花の色は黄色や白色です。 花言葉は記念や思い出です。 和名は房咲水仙。

コメントなし


最新の投稿・ページ、新規・更新すべてを網羅

最新の投稿

最新のページ

新規・更新をチェック!

すべての投稿・ページの新規、更新を網羅して、一覧表示しています。

わび・さび

わび・さびは、日本の美意識の一つで、慎ましく質素なものの中に奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心のことです。 わびは、貧しさや不足を肯定し、簡素で静寂な中に美しさを見出すことです。 さびは、古くて寂しいものの中に美しさや味 […]

コメントなし

春陽橋、弘前公園

弘前公園、春陽橋は、西濠を隔て、市街地である五十石町と西の郭に架かる橋です。 1932年に市民の通行の利便性のために架橋されました。

コメントなし

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です