青森県つがる市(旧木造町、旧森田村、旧柏村、旧稲垣村、旧車力村と合併)。旧木造町は、米を主産業とする農業の町で、日本海を背にする屏風山地帯は、豊かな自然に恵まれた津軽国定公園に指定された景勝地が多い。

しゃこちゃん、JR木造駅




JR五能線の木造駅。この土偶のオブジェは、地元の「亀ヶ岡遺跡」から出土した縄文時代の「遮光器土偶」をかたどったものです。 1987年、木造駅が無人化されることになり、1988年に国の政策として行われた「ふるさと創生事業」の交付金1億円を活用して、旧木造町(つがる市)が駅を改築しました。完成は1992年、工事費は約2億1200万円。
重要文化財の遮光器土偶、青森県つがる市木造亀ヶ岡出土。縄文時代(晩期)・紀元前1000~紀元前400年くらい。土偶は、縄文時代の祈りの道具の代表です。土偶の多くは妊娠した女性を表わした例が多く、子孫繁栄や豊饒を祈るために作られたと考えられています。

ベンセ湿原





ベンセ湿原

岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。

岩木山神社(いわきやまじんじゃ)、入り口から参道、楼門、拝殿、本殿。

そして奥の院は岩木山山頂にあります。

津軽富士とも呼ばれる美しい岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。