津軽ダム
青森県中津軽郡西目屋村大字藤川、津軽ダム。
高さ97.2m、堤頂長342mの重力式コンクリートダム。
津軽ダムは岩木川総合開発事業の中心として建設されました。
治水: 岩木川の洪水被害を軽減するため。
灌漑: 津軽平野への農業用水供給。
水道供給: 流域都市への水道水供給。
水力発電: 水力発電を行うため。
津軽ダムは、1960年に完成した目屋ダムのダム再開発事業として、目屋ダム直下流60メートル地点に建設されました。
2017年にダムのオープンイベントが行われ、目屋ダムは水没しました。
ダムによって形成される人造湖は、近くにある白神山地にちなんで津軽白神湖と命名されています。
岩木川は青森県を流れる最大規模の河川であり、青森県と秋田県の境にある世界自然遺産である白神山地の雁森岳を水源としています。
亀甲門
亀甲門(かめのこもん)は、北側にある門、北門(きたもん)の別名です。 由来は、北方の守護神として玄武という亀の神様とされております。 築城後間もなくはこの門が弘前城の正門とされていました。 亀甲門(かめのこもん)、大光寺 […]
葛西善蔵文学碑
青森県平川市碇ヶ関三笠山公園内、葛西善蔵文学碑。葛西善蔵は、明治20年1月16日弘前市に生まれました。7歳から15歳まで母の実家がある碇ヶ関で育ちました。 大正7年に短編「子をつれて」を発表しました。大正から昭和にかけて […]
小説「津軽」の像記念館
青森県北津軽郡中泊町大字小泊字砂山1080-1、小説「津軽」の像記念館。 太宰と子守のタケが数十年振りの再開をした場所で「津軽」のラストシーンを具象化した像が建てられています。 太宰治の代表作の一つである小説「津軽」にま […]
青森県弘前市銅屋町、最勝院五重塔。
国の重要文化財指定の五重塔としては日本最北端に位置。
寛文7年(1667年)に完成した旧大円寺の塔で、総高31.2メートルである。
津軽藩3代藩主津軽信義、4代津軽信政の寄進により、前後10年以上をかけて建立されました。
丑寅櫓(うしとらやぐら)、弘前公園
青森県弘前市、二の丸丑寅櫓(にのまるうしとらやぐら)は、弘前公園にある弘前城の櫓(やぐら)の一つです。 櫓とは、城郭に取りつく敵への攻撃や物見のために造られた塔のような建物です。 二の丸丑寅櫓は、二の丸の北東を守るために […]