ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲは、ユリ科の一日花で、朝に開花すると夕方にはしぼんでしまいます。
黄色やオレンジ色のラッパ状の花を咲かせ、茎の先に6~8個ほどの蕾をつけます。
花びらは6枚ですが、うち3枚はガクが変化したものです。
花期は6月下旬から8月で、高原や湿原などに群生して美しい景色を作ります。
ニッコウキスゲの花言葉は、日々あらたに、心安ら人です。
ベンセ湿原は、青森県つがる市にある津軽国定公園の一部で、日本の自然100選にも選ばれた湿原です。
面積は約23ヘクタールで、南限の海岸低層湿原と中間層湿原が混在しています。
ベンセ湿原では、6月上旬から下旬にかけて、ニッコウキスゲの大群落が見頃を迎えます。
一面が鮮やかな橙黄色に染まり、岩木山を背景にした景色は圧巻です。
7月上旬から中旬にかけては、ノハナショウブの大群落が開花し、赤紫色の花が湿原を彩ります。
サツキ(皐月)
いただきものの、サツキ(皐月)。ツツジは4月に開花し、サツキは遅れて5月に開花します。 5月に咲くのでサツキ(皐月)。花言葉は、節制です。 花言葉の由来は、サツキが山奥の岩肌などの厳しい環境を好むことからともいわれてます […]
スモークツリー、弘前公園
スモークツリーは、初夏にふわふわとした花茎を伸ばして、木が煙っているように見える落葉樹です。 英名は「smoke tree」、和名は「煙の木」です。 南ヨーロッパからヒマラヤ、中国と広い範囲に分布し、樹高は3~5mほどに […]
ノイバラ
ノイバラは、バラ科のつる性の落葉低木で、日本や朝鮮半島に自生しています。 白い花は5月から6月にかけて房状に咲き、芳香があります。 ノイバラの花言葉は、「上品な美しさ」「純朴な愛」「孤独」「才能」「詩」です。