至誠(しせい)の人に

交際の奥の手は至誠(しせい)である。

理にかない調和がとれていればひとりでにうまくいく。

至誠は、これ以上ないほどに誠実であることを意味します。

また、その心やまごころとも言います。

孔子の「中庸」に「至誠之道、可以無成而成」という言葉があります。

これは、至誠の道は、何もしなくても成就するということです。



至誠天に通ずという慣用句は、まごころをもって事に当たれば好結果がもたらされるという意味です。

西郷隆盛は、自分の部下に「人に推すに公事至誠を以てせよ」という言葉を残しました。

これは、公務にあたるときは、誠意をもって行動するようにという教えです。



至誠の人になるためには、自分の心に正直に生きることが大切だと思います。

また、他人に対しても誠実であり、嘘や偽りを言わないことも必要です。

至誠の人になれるのだろうか?



誠実な人は、自分の仕事に対して責任感を持ち、継続的に努力をします。

そのため、成果を出しやすく、評価されやすい。

誠実な人は、他人に対しても誠実であり、信頼関係を築きます。

そのため、相手もあなたに対して誠実に応えてくれる可能性が高まります。

誠実な人は、自分の欠点を認めて改善しようとします。

そのため、自己反省や学習を通じて、人としての成熟度を高めることができます。

 

一代限り

ほとんどの人の人生は一代で終わると思います。 二代目を望む人もいます。 二代目を期待される人もいます。 経営、仕事、芸と様々な継承が期待され、維持されています。 素晴らしい事だと思います。 普通で、平凡で、並で・・・。 […]

コメントなし

四天王とは

四天王とは、仏教において四方を守護する四柱の神々のことです。 四天王の名前は、東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天(毘沙門天)です。 四天王は、須弥山の中腹に住み、仏様や仏法を悪から守ります。 四天王は […]

コメントなし

人には色んな見方がある

人にはいろんな見方があります。 偏見を持つのはやめた方がいい。 人を傷つけてはいけない。 正しいと思う心が危ない。 人は皆ほぼ、自分が正しいと思って暮らしています。 大切な人を大切にしたい。 立場の弱い人にやさしくなりた […]

コメントなし

寝る間を惜しんではいけない

睡眠を軽視すると、創造性、問題解決や意思決定する力、学習能力、記憶、心臓や脳の健康、メンタルヘルス、心の安定、免疫システム、さらには寿命まで損なわれます。 素晴らしい新しいアイデアや差し迫った問題に対する解決策を、寝てい […]

コメントなし

火宅とは

火宅とは、仏教用語で、この世が苦しみの世界であるのに、それに気づかないで楽しみにふける人々の状態をたとえた言葉です。 燃え盛る家のように、危うさと苦悩に包まれつつも、少しも気づかずに遊びにのめりこんでいる状態。 火宅とは […]

コメントなし

嘘やごまかしをしない

約束や締め切りを守る。

秘密や機密情報を漏らさない。

他人の陰口を言わない。

自分の間違いやミスを認める。

相手の立場や気持ちに配慮する。

物や環境を大切に扱う。

他人の助けを求めたり、助けたりする。

自分の仕事にプロ意識を持つ。

 

自分の至らなさがわかります。



弘前さくらまつりの歴史、変遷

青森県弘前市、弘前さくらまつり。毎年弘前公園にて、4月中頃から5月初めまで、開催されます。

弘前さくらまつりの歴史、変遷その1

1715年(正徳5年) - 弘前藩士が25本のカスミザクラなどを京都から取り寄せ、園内に植栽。

1882年(明治15年) - 旧藩士である菊池楯衛が、ソメイヨシノ1,000本を植栽。

1897年(明治30年) - 再び1,000本を植栽。その後も市民の寄付などで植栽される。

待つ身が辛いか、待たせる方が辛いか

太宰治の熱海事件とは、1936年に太宰治が熱海で執筆中に起こした金銭トラブルです。 太宰は友人の檀一雄を熱海に残し、金を借りに東京へ行ったきり戻ってきませんでした。 あまりに遅いので、檀一雄が太宰を捜したところ、東京で井 […]

コメントなし

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    前の記事

    心を穏やかにさせるには

    次の記事

    小さいことを積み重ねること