青森県弘前市在府町36、弘前市立朝暘学校敷地内。
佐藤紅禄顕彰の碑は、1979年に建立されました。
佐藤紅禄は弘前市生まれ。
詩人サトウハチロー、作家佐藤愛子は子女。

佐藤紅禄顕彰の碑
碑文は:
雀の子飛ばんとしては
飛ばんとす 紅緑
意味は:
雀の子が飛びたいと思っているが、まだ飛べないということです。
雀の子の飛びたい気持ちと飛べない現実とのギャップを表しています。
この句は、佐藤紅禄の自伝的小説『雀の子』の題名にもなっています。
この小説は、佐藤紅禄が幼少期を過ごした弘前市親方町での生活や家族や友人との交流を描いたものです。
顕彰の碑とは、個人の著名でない功績や善行などを称えて、広く世間に知らしめるために建てられる石碑などのことです。
例えば、文学者や芸術家、歴史上の人物、地域の先覚者などが顕彰の碑の対象となります。
顕彰の碑は、その人物の生涯や業績を記した碑文や像などで構成されます。

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津軽の歴史を学ぼう! 過去がわかれば、未来も開けてきます。歴史は人々が生きた証です。
津軽は、655年「日本書紀」に、「津苅」「東日流」「津刈」「都加留」と表記されています。
中世には「平賀郡(津軽平賀郡)」「鼻和郡(津軽鼻和郡)」「田舎郡(津軽田舎郡)」に分けられ「津軽三郡」と言われた。

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