弘前市(ひろさきし)は、日本で最初に市制施行地に指定された都市のひとつ。

弘前藩の城下町として発展し、現在も津軽地方の中心都市です。

人口では青森市、八戸市に次ぐ県内3番目の都市。

明治22年の時点では仙台市、盛岡市に次ぐ東北3位の人口規模を誇っていました。

弘前市役所



江戸期は城下町として、戦前は陸軍第八師団の軍都として、また旧制弘前高校を始めとする学都として栄えました。

戦後、第八師団の解散により軍都としての機能は終えたが、国立大学が新設されたことから、現在も学園都市としての性格を保ち続けています。

弘前市の木として「りんご」、市の花として「さくら」を選定しています。

弘前市から見える岩木山とりんごの花

弘前さくらまつり

弘前公園の桜の下を散策



日本聖公会弘前昇天教会教会堂(にほんせいこうかい ひろさきしょうてんきょうかい きょうかいどう)は、1920年(大正9年)に日本聖公会弘前昇天教会の教会堂として青森県弘前市に建設された建物です。

日本聖公会弘前昇天教会

旧弘前市立図書館(きゅうひろさきしりつとしょかん)は、青森県弘前市にある歴史的建造物。1906年(明治39年)に建設されたものです。

1989年(平成元年)弘前市市が取得し市立郷土文学館の施設として保存・一般公開されています。

旧弘前市立図書館

日本基督教団弘前教会教会堂(にほんきりすときょうだんひろさききょうかいきょうかいどう)は、1906年に弘前メソヂスト教会の教会堂として青森県弘前市に建設された建物。

1993年、青森県指定の有形文化財に指定されました。

日本基督教団弘前教会

弘前東照宮(ひろさきとうしょうぐう)は、青森県弘前市笹森町に鎮座する神社(東照宮)です。

弘前東照宮




津軽弁、じゃんぼ

「じゃんぼ」とは、「髪の毛」や「髪」を意味する津軽弁です 。 明治時代にちょんまげを切った髪型を「散切り頭(ザンギリアタマ)」と呼んだことに由来します 。 その「ザン」と坊主の「ボ」をとって「ザンボ」と呼び、それが訛って […]

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津軽の市町村

津軽の市町村は、青森市、弘前市、黒石市、五所川原市、つがる市、平川市、大鰐町、藤崎町、田舎館村、西目屋村、板柳町、鶴田町、中泊町、鰺ヶ沢町、深浦町、外ヶ浜町、平内町。 青森市(あおもりし)は、青森県の中央部に位置する市で […]

土屋御番所

青森県東津軽郡平内町土屋鍵懸56、ほたて広場内、土屋御番所。 土屋御番所は、江戸時代に黒石藩が設置した口留番所のことです。 口留番所とは、領地の境界にある検問所で、通行人の身分や目的を調べたり、不審者や密輸品を取り締まっ […]

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田舎館村

田舎館村は昭和30年4月1日、田舎舘村と光田寺村が合併して誕生しました。肥沃な土地に米、リンゴ、花き、そ菜等を主産業とする農業の町です。 津軽平野の南部に位置して、縄文時代や弥生時代の遺跡が数多くあります。弥生時代中期の […]

青森市

青森県青森市中央一丁目22番5号、青森市役所。市の木はあおもりとどまつ。市の花は、はまなすの花。青森市(あおもりし)は、青森県の中央部に位置する市である。津軽地方・東青地域に属する。青森県の県庁所在地であり、中核市・中枢 […]

小説「津軽」の像記念館

青森県北津軽郡中泊町大字小泊字砂山1080-1、小説「津軽」の像記念館。 太宰と子守のタケが数十年振りの再開をした場所で「津軽」のラストシーンを具象化した像が建てられています。 太宰治の代表作の一つである小説「津軽」にま […]

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津軽地方には古くから、生まれ年の干支を一代様とする信仰があります。

たとえば、

十二支1番目の子年の多賀神社 守り本尊:千手観音菩薩様 呼称:目屋の清水観音様 場所:弘前市桜庭清水流104

自分の十二支を捜してみよう!

天地神明に誓って

天地神明に誓ってとは、自分の言うことに嘘がないことを強く約束する表現です。 天地神明は、天地のすべての神々のことで、神明に誓っては、神々に対して固く約束することを意味します。 この言葉は、公的な弁明や釈明をする場で多く使 […]

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杉の大橋、弘前公園

杉の大橋は、弘前公園内にある橋の一つで、二の丸と三の丸を隔てる内濠に架かっています。 築城当時はスギ材で作られた架け橋で、戦時には敵の侵入を防ぐために壊される仕組みになっていました。 1821年(文政4年)にヒノキ材によ […]

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